研究ご協力のお願い
主幹動脈閉塞を伴う脳梗塞後のアピキサバン通常用量と比較した低用量の有効性と安全性(承認番号:22189)
- 研究の目的・意義
- アピキサバンは非弁膜症性心房細動(NVAF)患者に対する脳卒中、全身塞栓症の発症抑制及び大出血リスク低減効果が示されています。一方で、主幹動脈閉塞例での二次予防にアピキサバン低用量を使用した際の有効性及び安全性は明らかになっていません。そこで、通常用量を比較した主幹動脈閉塞を伴う脳梗塞後のアピキサバン低用量の有効性と安全性を検証します。
- 研究に用いる情報の種類
- 病歴、脳卒中および治療内容に関する情報、検査・画像診断結果、予後
- 研究期間
- 研究機関の長の許可日~2025年3月31日まで
- 研究の方法
- 脳主幹動脈急性閉塞/狭窄に対するアピキサバンの効果に関する観察研究 (ALVO trial、当院での研究番号16130-2)で得られたデータを用い、アピキサバン使用量と予後との関連について解析します
- 研究機関
- 大阪大学医学部附属病院神経内科・脳卒中科
- 対象となる方
- 脳主幹動脈急性閉塞/狭窄に対するアピキサバンの効果に関する観察研究(ALVO trial)に参加された患者さん
- 個人情報の取り扱い
- 用いるデータは、すでに個人情報が削除され、匿名化されています。学会、論文発表の際にも、個人を同定できる情報が出ることはありません。 この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合や今回のデータ使用について同意をいただけない場合には、いつでも構いませんので、お手数ですが下記の問い合わせ先まで連絡ください。
- お問い合せ先
- 大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:藤堂謙一/職名:講師
研究分担者:村上 泰隆/職名:大学院生
電話番号:06-6879-3571
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